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第二話 大器晩成 弥太郎の母

弥太郎は泣きそうな顔をしながら、何度も読んで擦り切れた漢書を風呂敷包みの中に突っ込んでいた。

弥太郎は加尾から龍馬が江戸にでて修行するようだと聞かされて、自分もたった一つの財産である本を売って、江戸で遊学する軍資金を稼ごうと目論んでいたのだ。

これを母親が見咎めて弥太郎に言った。

「弥太郎、おまんは大切な本をうっぱらってしまうつもりなのかえ?」 「苦労も知らずに江戸で遊学しようとしている輩もいるというのに、わしは喧嘩と博打が止められないあの親父のお陰でいつも冷や飯を食わされている。

このままじゃったら、わしは死ぬまで浮かばれんで!!」 弥太郎の中には父親への憤りと龍馬へのジェラシーが嵐のように巻き起こっていたのだ。

すると、弥太郎の母の美和はタンスの引き出しに手をかけて、中から甕を取り出して弥太郎の前に差し出した。

弥太郎が中を除くと、甕の中には銅貨がザックリ詰まっていた。

「お前から学問をとったら何も残らん。これをおまんにやるきに、大事な本は売ってしまったらいかんぜよ」

気丈な弥太郎の目から涙が頬を伝って流れおちるのでした。

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